米屋・玄は新潟こだわり市場から生まれた玄米販売店です。食の安心と安全の監修:NPO法人 国際安心安全協会

いらっしゃいませ。当店では会員様でなくてもお気軽にご購入頂けます。

生産者便り 矢印 根津 健雄さん

おたまじゃくし次々誕生

田んぼにはカエルの鳴き声が響いています。カエルの卵は透明なゼリー状の球体に包まれていますが、卵割が始まっておたまじゃくしが生まれそうになるにつれ、ゼリー状のものが柔らかくなっていきます。おたまじゃくしは、このゼリー状の球体から抜け出して、誕生を迎えます。ニワトリの場合は、卵の殻が白く透き通っていないので、ヒヨコが出てくるときに誕生したという感じがします。カエルの場合は、外から丸見えなので、ゼリー状の球体にいるときでもすでに誕生しているような気になります。

2011/05/08 22:31:00

アイディア満載の播種機

育苗に使用する箱は、代表的なものに、平箱とポット育苗箱があります。平箱が一般的ですが、我が家ではポット育苗箱を用いています。播種機も田植機も、それぞれによって専用のものを使用します。つまり、箱の選択は、播種機と田植機の選択でもあります。ポット育苗箱は、写真のように、小さなポットがつながっているような構造になっています。箱の上に横たわっている白いロールは、播種機の部品です。この穴に3~4粒くらいの種籾が入って、育苗箱のポットの上で、ロールの穴からピンによって育苗箱のポットに押し出されるようになっています。よく考えられています。

2011/05/04 22:29:00

種籾の発芽

種籾は、十分水に浸けられたあと、30度弱のぬるま湯で約1昼夜過ごします。十分水を吸ってパンパンになった種籾は、ぬるま湯の中で芽を出し始めます。写真の白い突起が芽です。この作業を「催芽(さいが)」とか、「芽だし」といいます。芽が出る前には、芽となる部分がふくらんだ「ハト胸状態」になります。ちょうどよく芽が出た後は、洗濯機で脱水し、ゴザに広げて乾かします。

2011/04/27 21:38:00

今か今かと

この時期の大きな作業は、種まきに向けた準備と、育苗箱を並べる場所の準備が中心です。育苗箱を平らに並べるために、土を削りながら一定の場所をならしていきます。土の中ではツクシが今か今かと出番を待っていました。現在の山菜の主役はフキノトウです。夏の暑さのせいか、何となく今年のフキノトウは小柄のような、苦みが少し薄いような気がします。

2011/04/24 21:40:00

温湯消毒スタート

種籾に感染している病原菌を消毒する温湯消毒(おんとうしょうどく)を始めました。容器に水やぬるま湯を入れ、60℃までヒーターで温め、コシヒカリの場合は10分間浸けます。温度が高かったり、時間が長すぎると、病原菌に対しては効果が上がっても、種籾の発芽率が落ちてしまいます。10分間浸けた後はすぐに取り出して水で冷やし、数日間、水に浸けておきます。次から次へとこの作業を行っていると、お湯も濁ってきます。種籾の量が多いので、残りは別の日に行います。

2011/04/10 22:21:00